カメラレンタルを利用しているときに、手が滑って落としてしまったなどの理由で破損するケースがあります。
細心の注意を払っていても、ちょっとした隙にカメラを落としてしまうことがありますよね。
そんな時、
- 壊してしまったカメラはどうすればいいのか?
- 何らかの弁償金は発生するのか?
- どれぐらいの金額を支払わなければいけないのか?
など、いくつかの疑問点があります。
ここで、カメラレンタルを利用しているときに、思わぬ事故などにより、カメラを破損してしまった場合の対処法について、お話しします。
レンタルしていたカメラが壊れたら・・・
カメラレンタルの期間中に、落下などによりカメラが壊れてしまった時の対応は、カメラレンタルサービスによって違います。
大きく分けると、安心補償サービスがある業者と全くない業者があります。
ほとんどの業者が安心補償サービスを用意していますが、その内容はそれぞれに違いがあります。
たとえ、一泊二日のレンタルでも、誤って落としてしまうことがないとは言えないので、レンタルする際に補償サービスについてはしっかり確認しておく必要があります。
カメラレンタル業者の安心補償サービスとは
カメラレンタルサービスによって安心補償サービスの内容が違います。
安心補償サービスとは、レンタルしていたカメラを過失以外の事情で破損してしまったときに適用される補償制度です。
本来なら、カメラの販売価格相応の弁償金を支払わなければいけないのですが、補償サービスが付いている場合は、弁償金が軽くなるか、全く支払わなくてよくなるのです。
補償サービスは、無料で利用できるものと有料で利用できるものがあります。
もちろん有料で利用できる補償サービスの方が、内容が充実しており、補償サービスの範囲が広いです。
カメラレンタルサービス別の補償サービスの内容は、次のとおりです。
安心補償サービスの適応範囲について
レンタルしたカメラをどのようにして破損してしまったかによって、安心補償サービスの適用、適用外が決まります。
すべてのケースにおいて、安心補償サービスが適用されるわけではないので、その内容をチェックしておくべきです。
適用と適用外の設定についても、カメラレンタルサービスによって多少違いがありますが、適用範囲の基本は「予期せぬ事故によってカメラを壊してしまった」場合です。
また、次のような事情により破損してしまった場合は、補償が適用されない恐れがあります。
- 紛失、置き忘れなどで失くしてしまった場合
- 水没や雨などの水による故障
- 盗難された場合
- 使用方法を誤って故障させてしまった場合
- カメラを解体、改造して故障させてしまった場合
カメラレンタルサービスを利用する際には、もしも壊してしまったときのために、補償サービスの有無だけではなく、適応内容もしっかり確認しておきましょう。
補償サービスがないときはどうなる?
補償サービスが適用されない、または、加入していない場合は、次のような費用を全額請求される恐れがあります。
- 修理代金
- 修理業者への配送の料金(往復分)
- もしくは商品の販売価格相応の金額
これらの料金は、決して安い金額では無いはずなので、安心補償サービスがついているカメラレンタルサービスの利用をおすすめします。
まとめ
レンタル商品を壊してしまった場合の補償内容は、カメラレンタルサービスによって違います。
補償サービスへの加入方法や加入金額も違うので、もしもの時のために細かく確認し、できるれば、補償サービスへの加入することをおすすめします。